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HIV感染からエイズ発症までの症状とジスロマック

エイズは、ヒト免疫不全ウイルス感染症とも呼ばれる後天性免疫不全症候群であり、HIV感染者がエイズ指標疾患を一つ以上発病した時点がエイズ発症と定義されています。
エイズ発症には、HIV感染後潜伏期間があり、急性期と呼ばれる感染初期、症状の無い無症候期、発症期に分類されています。
感染から2週間~3週間に症状が現れる急性期は、著しくウイルス増加しCD4陽性リンパ球を破壊する為に、微熱や関節痛、倦怠感などの伝染性単核球症やインフルエンザに似た症状が見られますが、2日~1カ月程度で自然に症状が消えてしまいます。
その後、数年~十数年にわたる無症候期へ移りますが、無症候期も体内ではHIVの活動は行われているので、徐々に免疫力が低下し体重の減少や下痢などの症状が出た始めます。
エイズ発症期は、無症候期よりも急激に白血球であるリンパ球が破壊され免疫システムが機能障害に陥る為に、レジオネラ肺炎やセラチア感染症、クリプトコッカス感染症などの日和見感染症を発症し、悪性腫瘍やヒストプラズマ症、腸管イソスポラ症など重い疾患を発症し、抗HIV治療を行わない場合はエイズ発症後約2年で死に至るとされています。
HIVの増殖が一時的に沈静化する急性期に、逆転写酵素阻害薬やプロテアーゼ阻害薬やインテグラーゼ阻害薬などの抗HIV治療を行えば、発症を抑制出来、以後の治療をより良い状態で行えるとされています。
又、急性期に、性行為感染症の治療に使用されるジスロマックやバトルレックスの投与は、症状の緩和やウイルスの抑制に効果があるとされています。ジスロマックは、タンパク質の合成を抑制する作用や炎症抑制作用、活性酸素産生を阻害する作用があり、風邪薬や解熱剤としても用いられています。
エイズ患者は、播種性MAC症を多く発症する為、ジスロマックなどの抗生物質で治療が行われています。